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マナスル

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燃料が気化しない

予熱と加熱をしたのに燃料が気化しないでニップルから噴出する場合は、
予熱が十分にされていないために燃料が気化していないものと考えられます。
2分ほどしっかりと予熱しましょう!
①予熱剤を予熱皿にたっぷり目に入れます。
②風防とフレームリングをセットしてから予熱剤に点火します。

炎が安定しないで赤い炎で燃える

点火後、青い炎ではなく赤い炎で燃え上がっている場合

 

しばらく放置していた灯油や、水が混ざった灯油がタンク内に入っていませんか。

 

灯油は、水が入った場合、日光のあたる場所・高温多湿な場所で放置した場合は、酸化し、タールが発生します。

 

変質した灯油を使用するとタールが燃焼部にこびりつき、燃焼不良をおこします。

 

燃料をタンクから抜き取り、タンク内を新しい灯油で洗浄してからご使用ください。

予熱を十分にしたがニップルから炎が出ない。燃焼しても炎が安定しない。

予熱を十分に行ったがニップルから炎が出ない、燃焼しても炎が安定しない、炎が弱い、煙が出る場合は

ニップルの噴出孔が目詰まりしていることが考えられます。

付属の掃除針を使って、噴出孔の目詰まりを解消しましょう。

※灯油を使用するため燃焼するとススが出るので噴出口が詰まることがあります。定期的に掃除しましょう

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①付属の掃除針を用意します。

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※火力調整弁を開いてタンク内の圧力を抜いてください。 圧力が高いままだと穴に詰まった異物を排除した際に、急激に生ガスが噴出し事故のもととなります。

②掃除針でニップルの炎が出る部分の小さな穴を掃除します。

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点火後、しばらくは燃焼するが徐々に消えてしまう

点火後、しばらくは燃焼するが徐々に消えてしまうのは、

 

圧力調整ネジが緩んでいるか、注油口ゴムパッキンが硬化して、圧力が抜けてしまっていることが考えられます。

 

 

 

※圧力調整ネジを増し締めしても解決しない場合は、内部のゴムパッキンの劣化が考えられます。

 

 

 

1.圧力調整ネジを増し締めする。

 

 

 

 

 

 

①ペンチを用意します。

 

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②圧力調整ネジをペンチで軽く締めこみます。
※強く締めすぎるとネジがつぶれます。
 
2.注油口ゴムパッキンを交換する。
①千枚通しを用意します。
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②注油口をはずしパッキンの状態を確認します。
 パッキンが膨らんだり、内側がしわしわになっていた場合は交換します。
 交換の場合は千枚通しを使って取り外して新しいパッキンに交換します。
 

バーナーセットとタンク接合部からの燃料漏れ

バーナーセットとタンクの付け根あたりから燃料が漏れたり火が出たりするのは、
バーナーパッキンが摩耗しているか、取り付け不具合が原因です。
バーナーパッキンを交換しましょう。
①千枚通し、モンキーレンチを用意します。(※トーチバーナーもあると便利です。)
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 ※付属の専用レンチがありますが、締込が甘くなることがありますので、モンキーレンチをおススメいたします。
②バーナーセットを取り外し、パッキンの状態を確認します。
③千枚通しを使い、バーナーヘッド内部のパッキンを取り外します。
※トーチバーナーがある場合は、内部のパッキンを溶かして取ります。
その際はバーナーヘッドから中間パイプを外すと作業しやすいです。
※中間パイプは真鍮製なので火に当ててすぐに工具でつかむと変形しやすいので、冷ましてから次の作業に移ってください。
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④新しいバーナーパッキンを入れます。
※ツヤがない方を、内側にくるように入れます。ツヤがある方を外側から見えるようにします。
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⑤バーナーヘッドを取り付け、レンチで締めこみます。
 バーナーパッキンがつぶれる感覚がありますので、そのまま締めこんでください。
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点火カップの上下から燃料、炎が漏れてくる

点火カップの上下から燃料、炎が漏れてくる場合はジョイントパッキンが摩耗しているか、折損していることが考えられます。
ジョイントパッキンの交換をしましょう。
※何度も使用するうちにジョイントパッキンは摩耗してきます。
ジョイントパッキンの交換
①17mmサイズのレンチを2つご用意ください。
 
②バーナーセットから点火カップを取り外します。
  点火カップの下側の六角ナットをレンチで固定して、カップの上側の六角ナットを回して外します。
③ジョイントパッキンが割れていた場合は交換します。 
ジョイントパッキンは上下についていますので、療法交換しておきましょう。
 ※古くなったジョイントパッキンは手で触れると簡単に割れるくらいもろくなっています。
④新しいジョイントパッキンを入れます。
 平らな面少し丸くなった面がありますので平らな面を点火カップに当たるように入れてください。
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⑤ジョイントパッキンを入れたら軽く手で締めこんでください。
手で締めたらレンチで増し締めします。
※締めこみすぎるとジョイントパッキンが割れますので、少し抵抗を感じるくらいで止めてください。
 燃焼テストをして燃料や炎が漏れる場合は少し増し締めをしてください。