HK500をご購入いただいて、初めてご使用する前には必ずホヤガラスの上下に取り付けてあるプラスチック製の保護リングを取り外してください。


保護リングは運送時の振動からホヤガラスを保護する目的のために取り付けられています。
取り付けたままで点火すると溶けて炎上する危険性があります。
必ず保護リングを取り外してから使用してください!
ちなみに取り付けたまま点火すると下記のようになります。そうなったときはご連絡ください。


HK500をご購入いただいて、初めてご使用する前には必ずホヤガラスの上下に取り付けてあるプラスチック製の保護リングを取り外してください。
保護リングは運送時の振動からホヤガラスを保護する目的のために取り付けられています。
取り付けたままで点火すると溶けて炎上する危険性があります。
必ず保護リングを取り外してから使用してください!
ちなみに取り付けたまま点火すると下記のようになります。そうなったときはご連絡ください。
燃焼器具の性能を最大限に発揮するためにもPetromax純正パーツのご使用をお願い致します。
Petromax商品以外のパーツをご使用になられた際の不具合に関しては、弊社保障・修理の対象外となります。
Petromax HK500 点灯から消火まで
HK500の点灯から消火までを動画にしました。
初めて点灯する方、使っているけどこの使い方でいいのかな…と不安なかた、
ぜひこの動画を見て正しい使い方をマスターしましょう!
付属品でついている専用スパナの使用方法です。
①No.114 ホールエキセントリックのネジを緩める。締め込む。
②No.33 ミキシングチューブの高さを測る。
③No.50 ニップルを緩める。締め込む。
④No.114 ホールエキセントリックの根元の六角ナットを緩める。締め込む。
⑤No.226 予熱バーナーの根元を緩める。締め込む。
⑥No.153 ジェネレーター下部を緩める。締め込む。
専用スパナで締め込みにくい箇所を無理に締めるとパーツがなめてしまう場合があります。
無理に使用せずお持ちのモンキーレンチや、六角レンチがありましたらそちらをお使いください。
HK500を購入時についている付属品は下記の通りです。
どのパーツも単体販売しています。
破れるまで使用できます。
空焼きして点灯することで強度は高まりますが、灰状のマントルは非常に繊細で壊れやすいのでお取り扱いには十分注意して下さい。
マントルに穴が空くとそこから炎が出てホヤガラスや器具の破損の原因となりますので、破けたら新品のマントルに交換してください。
車での運搬中の揺れによる衝撃で空焼きしたマントルが壊れることもあります。
常にマントルの予備を持っておくと安心です。
HK500に使用できる燃料は、下記の通りです。
・灯油(石油ストーブ等の燃料)
それ以外の燃料は使用できません。
また古い灯油の場合、燃焼不良を起こす場合がありますのでご使用にならないでください。
※アルコール、ベンジン、ガソリン、ホワイトガソリンはご使用いただけません。
灯油に使用期限はありませんが保管方法などによって使用できる期限が変わってきます。
安全にご利用いただくために下記の注意事項をお守りください。
・保管時は直射日光のあたる場所を避ける。
火気・雨水・日光・高温多湿の場所は避けましょう。
・できたら1シーズンで使い切る。
・酸化させない。
変質した灯油は正常な灯油(無色透明)に比べて黄みがかった色がついています。
・水や他の燃料を混入させない。
保管時は容器の蓋をしっかり閉めましょう。雨が入り込んだり霜や結露で水分が混じる等、不純物が混じると不完全燃焼や故障の原因になります。灯油以外の油を入れたことのある容器に保管しないでください。
点灯後に火が消えてしまう場合、ポンピングすると圧力が漏れている気がする場合は下記をチェックしてみましょう。
圧力調整スクリューが緩んでいるか、注油口キャップのゴムパッキンが劣化していることが考えられます。
①圧力調整スクリューの増し締め
(1)注油口キャップ横の部分に石鹸水、またはつばをつけます。
膨らむようであれば増し締めが必要です。
(2)ペンチを用意します。
(3)圧力調整スクリューをペンチで軽く締めこみます。
※強く締めすぎると圧力調整スクリューが壊れますので注意してください。
壊れた場合は新しいスクリューに交換してください。
②注油口ゴムパッキンの交換
(1)千枚通しを用意します。
(2)注油口キャップを取り外しゴムパッキンの状態を確認します。
(3)ゴムパッキンが膨らんだり、内側がしわしわになっていたら交換してください。
(4)交換の場合は千枚通しを使って取り外して新しいパッキンに交換します。
※注油口ゴムパッキンは付属のパーツセットの中に入っています。